2025/11/09

山形ビッグウィングにて、医療的ケア児のセミナーへ参加してきました。

先天的なケースだけでなく交通事故や水難事故など様々なケースでケアが必要になる場合があり、家族の負担がどれほど大きいのか模擬体験もしました。

今回は、懸濁するケースで胃瘻(ボタン型)、径鼻経管栄養などで12Fr、14Frを使用するケースの手技を体験し家族の負担がどれほど大きいのか、また薬剤を粉砕などするケースがありますが溶解の具合を体験しました。

参考 資材について

意外にもマグミット(500)錠は容易に懸濁するのに、酸化マグネシウム細粒は全く溶けませんでした。

業務において知識があると、事前に薬剤変更やご家族に説明することにより安心してもらえるかも知れず、今回のセミナーで学んだことを資料とともに会社で共有し業務へ活かしていきたいと思います。

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