2025/12/04

このたび「認知症対応力向上研修」に参加し、認知症施策推進大綱の内容や、かかりつけ薬剤師として果たすべき役割、後半は認知症の病態などについて学びました。

初回となる今回は、早めに認知症を発見・対応することによりご本人が自分の状態を理解しながら少しでも病気の進行を遅らせ自分らしく暮らし続けることができる、ご家族の介護負担も減らせることができることを学び、診断されてからも継続的な関係づくりと支援が重要であると学習し、薬局の役割を改めて考えるきっかけとなりました。

セミナー後半は、具体的な病態について学びました。せん妄とアルツハイマー型認知症の臨床的特徴や、うつ病との臨床的特徴など実務で役立ちそうな内容となっており、来週の研修2の実践へ繋げていきたいと考えています。明日以降社内で共有しスキルアップへ繋げたいと思います。

地域の皆さまが安心して相談できる薬局であるよう、今後も研修や学びを重ねてまいります。

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